牛乳
牛乳と骨というと、カルシウムが注目されがちですが、実際牛乳は身長を伸ばすのにとてもいい食品です。しかし、その理由は必ずしもカルシウムの吸収率とは違います。
実は一番注目すべきは、牛乳などの乳製品に含まれるMBPという成分になります。このMBPは破骨細胞の過剰な働きをおさえて、骨芽細胞の数を増やします。そのため、骨の作成スピードが高まることで、身長を伸ばすことができるわけです。
ではこのMBPは何でしょうか。これはミルク・ベーシック・プロテインの略で、乳塩基性たんぱく質というもので、牛乳などにごく微量ふくまれる天然の機能成分です。乳加工品に含まれます。
さらに、直接骨に働きかけて、IGH-1の含有量を増加させます。そしてさらに、牛乳のタンパク質もとても良質なため、様々な意味で骨を成長させることに適した栄養素が詰まっているといえます。
だからといって、急激に牛乳をまとめてのんだからといって身長が伸びる訳ではありません。逆にしっかりと本来の効果が発揮できない場合もありますので、あまり急激なことは控えてください。
牛乳を1日コップ1杯から2杯程度を毎日飲むことによって、成長期の子どもに関しては身長を伸ばすことに対して効果が有るとも言われています。
しかし、それは、やはり成長ホルモンが十分に分泌されていたり、肝臓などの調子も正しく動いていて、その上での事です。IGH-1の働きがしっかりと破骨細胞の働きと骨芽細胞の働きと関係しながら、しっかりとより骨を作る方に傾いているからとも言えます。しっかりと骨を成長させる栄養素をとるようにしましょう。